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多汗症治療「瞑想と呼吸法」

精神性多汗症に悩む多くの方は、 人の目や人の声を気にし過ぎる傾向があります。

瞑想は長く続けているうちに、自分の中心が定まると言われています。 そのため、周りの声に惑わされなくなり、 不思議とだんだん気にならなくなってきます。 人によってはこれが、精神性多汗症を克服する助けになるはずです。

瞑想とはそんなに難しいものではありません。 精神を安定させるために非常に効果的で、 しかも一人でできてお金がかからない方法です。 このときに呼吸法も一緒に行うと、よりリラックスできて効果的ですので、 こちらも簡単にご説明します。 瞑想と呼吸法は、一日に長い時間を行うよりも、 毎日5~15分くらいずつ行うほうがいいです。

では、具体的に瞑想の方法を紹介していきます。

まずは環境作りから始めましょう。 集中力を高められるよう、しかもリラックスできるように、 落ち着いて一人になれる場所を作ります。 部屋を片付け、空間をすっきりとさせてください。

次に、電気を消してキャンドルを灯したり、間接照明にしましょう。 自然音などが流れる環境音楽を流しておくと、より効果的です。 ちなみにクラシックは瞑想のBGMには不向きです。 (クラシックは、良くも悪くも感情を乱すからです。)

これらの準備が整いましたら、いよいよ瞑想を始めます。

最初に、床にあぐらか正座をします。 椅子の方が落ち着くという方は、 背をもたれないようにして椅子に腰掛けてください。 そして背筋を伸ばし、目を閉じ、余計な力は抜いて、リラックスします。

このときに、呼吸法を行います。
ゆっくり鼻から息を吸って、口から「はーーーー」と長く吐きます。 ゆっくり、ゆっくり行うのがコツです。 何度か繰り返すうちに、リラックスしてきます。

リラックスしてきたら、そのまま座って、呼吸を楽に続けます。 呼吸法にこだわることなく、鼻呼吸で構いません。

そして、頭を空っぽにします。 慣れるまでは雑念がわいてきます。 雑念は追わずに、ただ消えてゆくのを待つのがコツです。

この頭をからっぽにした感覚のまま、好きなだけそのまま瞑想を続けてください。 深く入れる日もあれば、浅い日もあります。 何日か根気強く続けていくうちに、必ず変化が起きてきます。